井戸

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会社人な夜

0428(金)

今日でクソ忙しい月末がとりあえず終わる。別に作業が減るわけではないけれど、GWの合間に色々片付けることができるだろうし、5/6はほぼ打ち合わせが無いから作業に集中できるはず。ここのところ、毎日22時過ぎまで仕事するような日々が久々に続いていた。2年くらい残業しないマンを貫いてきていたため、もはや逆に新鮮に感じた。

朝7時に起きて支度をする。朝食は昨晩恋人が作ってくれたチャーシューと煮卵1/2をお茶碗に持って食べた。やっぱりウマい。彼の母親が作るチャーシューと同じ味がする。昨日も食べたのに、美味しくてまた食べてしまった。

10時から目白で打ち合わせ。目白は目黒の近くにあると思い込んでいたせいで、乗り継ぎを調べた時に少し焦った。早めに家を出ておいてよかった。なんなく打ち合わせは進み、駅前の定食屋で企画の3人と一緒に少し早めの昼食を食べる。揚げたての、衣がサクサクと立ちあがっているコロッケが美味しかった。3月から異動してきた25歳の企画の男の子は、10回告白してようやく付き合ってもらえた彼女と今年で6年記念日だからプロポーズを考えている、と話していた。9回フラれても10回告白するメンタルが強すぎるし、それでOKする彼女もスゴい。顔が好きすぎて諦められなかったんです‥と言っていて、顔が好きだったらそうなるのもしょうがないな、とも思った。

オフィスに戻って13時から打ち合わせ。連続で何件も入っていたし、合間合間にデザイン作業をしたりもして、仕事が終わったのは21時過ぎだった。荷物を片付けて飲み会へ向かう。今日の案件とは別チームの企画と、あと工場のメンバーも含めて10人くらいでGW前に打ち上げをしようと誘われていたのだった。

駅の近くの台湾料理屋へ。みんなは19時から始めていてもう完全に出来上がっていた。お疲れ様です〜と声をかけると盛り上がって受け入れてくれたので、有難くお邪魔する。リーダーが僕のために何品か注文してくれてタダ飯♪タダ酒♪にありついた。肉汁いっぱいの小籠包が残業終わりの体に染みる。隣にリーダー、向かいには工場の女の子と、企画部に3月から来たイケメンが座っていたのでアレコレ話をした。工場の女の子はいつもZOOMでは話していたものの、会うのは初めてだった。姿勢が良く、スッとしていてきれいな人だったしノリも良かった。イケメンは歳下だと思っていたのだが、実は33歳のバツイチで子供に毎月養育費を送っていると言っていたので驚いた。本人は明るく話していたが、チャラい感じの人の影の部分を少し覗いてしまったような気持ちになり、それまでいけすかないな〜と思っていたのに少し好感を持つようになってしまった。リーダーは、工場の女の子や僕のような企画部以外のメンバーが飲み会に来るのはレアだ!と喜んでくれていた。このチームは3月に20代が4人くらい増えたため、全体的に若いメンバーが多く、こざっぱりとしていてラクだった。僕はこのチームの仕事が5月で終わりなのが少し寂しい。

店が閉店の時間になり、そのまま10人くらいでカラオケへ。会社の人とカラオケに行くなんて、寮に住んでた4.5年前に同期と行ったぶりだ。僕はもう5杯くらいジョッキを飲んでいて、酔うと耳が遠くなってしまうため、あまり音も取れないだろうしほとんど聞いていた。営業出身メンバーのカラオケはすごかった。合いの手を入れたり、2005年流行曲メドレーみたいなものを沢山いれていて、同じ会社だけど違うコミュニティーだな〜と思った。特に、33歳のイケメンがそういう役を率先して買って出ていて、色んな生き方があるもんだな‥と勝手にしみじみ思った。社会人に成りたての頃はこういう飲み会やカラオケを敬遠していたけど、今は特に強制もされないし、僕はただ見ているだけの立場なので、そんなに嫌でもないなと思った。

2時にタクシーを拾って帰宅。タクシーの運転手はよく喋る人で、前を走る自家用車のトロさにずっと文句を言っていた。前を走る千葉ナンバーのことを「千葉ちゃん」と呼んでいてウケた。夜の街を走る車やタクシーのクセを解説しながら走ってくれるのは面白かったけど、身近に居たら嫌な人だろうな。

2時半頃、家に帰ると恋人はもう寝ていた。僕も布団に入る。久しぶりに会社人な夜を過ごしたけど、こういうのもたまには悪くない。禍でずっと飲み会が無かったからかもしれないが。酔っていたためすぐに眠りについた。